MZ5-M0-L5 第5課|第五の礎石:バルトと感情の刺し傷——なぜ、その写真だけが私を刺すのか?(Barthes / Punctum)
Preview個人的受容の現象学として、ストゥディウムとプンクトゥムを定義。「それは=かつて=あった」というノエマを手掛かりに、写真・時間・死の連関と私的記憶の作動を探る。
MZ5-M5-L0 第0課|序章:最後の著作、最初の「傷」
Preview『明室』を批評史の「事件」と位置づけ、記号論的読解から離脱して〈認証〉へ向かう転回と、母の死を契機とする私的動機を提示。タイトル「明室」がメタファーとして告げる方法論のシフトを概観する。
MZ5-M5-L1 第1課|第一の道筋 — 記号論と「飼いならされた」写真
Preview三位一体(撮る者・見る者・写される者)を定義し、文化的関心=スチュディウムと、偶然の刺し傷=プンクトゥム(第一形態)を対置。記号論的「理解」を破る現象学的「傷」の登場を読む。
MZ5-M5-L2 第2課|第二の道筋 — 喪失、現象学、「冬の庭の写真」
Preview母の死を動力とする現象学的探求が〈冬の庭の写真〉に至る過程を追跡。写真不掲載という選択が、プンクトゥムの私秘性とスチュディウムの限界を構造的に示すことを解説する。